ニュースリリース、プレスリリースの違いとは？🤔

公開日：2025/12/10 最終更新日:2025/12/10

広報活動の基本ともいえるプレスリリース。
広報担当者で、この言葉自体を知らないという方は少ないのではないでしょうか😊

しかし広報活動をしていると、「ニュースリリース」や「ニュースレター」など、似た言葉を聞く場面もあり、それぞれ何が違うの？と疑問に思うこともあるかと思います🤔

この記事では、プレスリリースとニュースリリースの違い、そしてニュースリリースとニュースレターの違いを中心に分かりやすく解説していきます✨

🔶「ニュースリリース」と「プレスリリース」の違い

結論として、プレスリリースとニュースリリースはほぼ同じ意味として使われています📢

どちらも企業や団体が最新情報や伝えたい内容を、公式文書として発表するためのものです。

厳密に分ける場合、
・プレスリリース：メディア向けに発信
・ニュースリリース：消費者向けにも利用されることがある

とされることもありますが、明確な定義があるわけではありません。
企業によって使い分ける場合もありますが、多くは「プレスリリース」で統一されている印象です😊

プレスリリースとニュースリリースはほぼ同じですが、似たものとしてニュースレターがあります📬
ここでは、ニュースレターとは何かを紹介します。

ニュースレターとは企業や団体が発行する刊行物のことで、ニュースリリースとは異なり、新しい情報だけではなく既出の情報や、規模が小さい情報など、1つのテーマとしてコンテンツをまとめたものです。

これまで注目されなかったニュースであっても、テーマを決め切り口を考えて、改めて情報をまとめることで、新たなコンテンツとして情報を届けることができ、メディアの目に留まる可能性があります👀

記者クラブに投げ込むことや配信することもできるため、ニュースレターを作成する際には問い合わせ先も明記しておくのがおすすめです☝️

製品やサービスの変わったの季節になった使い方など、役立つ情報として自社のサービスや製品をまとめることで、ニュースレターを起点として、記事化、テレビ番組での取り上げに繋がることもあります。

メディアリレーションズにも役立つものですので、広報活動で利用してみてください。

ニュースリリースとプレスリリースは同じ意味として扱われている言葉ですが、ニュースレターはニュースリリースやプレスリリースとは異なるものです。

・ニュースリリース・プレスリリース：新しい情報を届けるもの
・ニュースレター：既存の情報などを、新たな切り口でコンテンツとしてまとめあげたもの

となり、配信目的や役割が異なります。

それぞれの言葉を正しく使い、情報発信に最適な方法を利用してみてください😌