プレスリリース作成代行を利用するときのポイントと注意点
公開日:2022/11/29 最終更新日:2023/06/07
社内でプレスリリースを作成するには手間がかかるのはもちろんのこと、何度も作成してると同じような内容になってしまうこともあります。
そんなときに活躍するのがプロの手を借りることです。プロの作成代行に依頼することで、これまでなかった視点での作成はもちろんですが、基本的なことの見直しもできます。
しかし作成代行を依頼する場合は気をつけなければならないこともあります。
そこでこの記事では作成代行を検討するために、作成代行のメリットと作成代行依頼時のポイント(注意点)を解説していきます。
目次
プレスリリース作成代行を依頼するメリット
まずは改めてプレスリリースの作成を代行するメリットについてみていきます。
1.プレスリリースのルールや書き方、配信の手順がわかる
はじめてプレスリリースを作成し配信すると言った場合に、プレスリリースはどのように書けばいいのか、どのように配信すればいいのかなどわからないことも多いと思います。
webで検索すれば色々とプレスリリースの書き方やプレスリリースの配信方法などがでてきますが、はじめから自社だけでやるのは不安があったりもします。
そんなときに諸々相談ができたり、手順を教えてくれるサービスはプレスリリースのやり方を勉強するという意味でも活躍します。
2.工数削減ができる
プレスリリースは原稿の作成、配信、配信後のメディアへのアプローチと一言でプレスリリースといってもやることが複数あります。
自社ですべて行う場合は社内の限られたリソースを利用する必要があり、調整が難しい場合もあります。
プレスリリースの代行サービスでは、それぞれの工程だけでも依頼できる場合も多いですので、必要におうじてフルサービスから1部のサービスまで選ぶことができます。その時々の社内の状況にあわせて何を代行に依頼すべきか、どのやり方が最もコストパフォーマンスが高いか考えることが重要です。
プレスリリース代行の金額目安
あくまで弊社の例ですが、プレスリリースの代行は以下の金額となります。
プレスリリース原稿作成:50,000円~
メディアリスト作成&配信:20,000円~
配信内容やボリューム、スケジュールなどによっても金額は前後する場合はありますので、お気軽にお問い合わせください。
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失敗しない!プレスリリース作成代行依頼時のポイント
ここからは実際にプレスリリースの代行を依頼するときに注意すべきポイントを解説します。
1.プレスリリースの目的を明確にする
依頼するプレスリリースを配信した結果、どのようなことを期待したいのか、効果や目的を明確にします。
依頼先に目的もしっかりと伝えることで、自分たちが望むタイトルや構成に繋がります。逆に目的を伝えていないと思っていたものと違う、配信してみたものの無駄になってしまったと後悔することもすくなくありません。
目的の共有に関してはきちんと時間を確保し、なんのために、どんな効果を期待してプレスリリースを作成・配信するのかを伝えるようにしましょう。
2.内容の確認をする
目的を明確にし確実に共有した場合でも配信前には内容の確認をしましょう。
特に専門性が高い内容でのプレスリリース発信の場合は、
・この文章表現で内容が伝わるか
・誤った認識を与えないか
は気にするべきポイントです。
依頼先が作成した文章が完璧であるとは考えず、プレスリリースを受け取るメディアに興味を持ってもらえる表現を関係者全員で考え、プレスリリースをよりよいものにしましょう。
3.効果を検証する
プレスリリースを配信したらどのようなメディアに露出し、何件程度露出したのか、またどのような内容で掲載されたのかを確認します。
自社で行ったときとの効果の差を確認することで、今後も代行を依頼すべきか否かの判断にも役立ちます。
プレスリリースの作成代行についてまとめ
プレスリリースの代行は原稿作成、配信、効果検証など作業ごとに依頼もできますし、フルサポートで依頼することもできますので、その時々の状況にあわせて必要なものの依頼を検討してみてください。
最初は代行を依頼しつつ、ノウハウを学びなるべく自社内で実施ができるようにしていくという手もあります。
株式会社oneでは広報担当者様と一緒に活動をする形で、広報部の設立を支援するサービスも実施しています。こちらも気になる方は、気軽にお問い合わせください。
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