【プレスリリースのやり方】4つの配信方法・出し方

公開日:2022/11/01 最終更新日:2023/05/26

【プレスリリースのやり方】4つの配信方法・出し方
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プレスリリースを作成し情報発信をするためには、外部に向けて発信をする必要があります。

一言で発信と言っても方法は様々ですので、この記事ではプレスリリースの配信方法を紹介していきます。

プレスリリースの書き方・作成方法はこちらの記事をご確認ください。

プレスリリースとは?書き方のコツと作成時の注意点

プレスリリースの発信方法

無料でできるプレスリリースの配信方法もありますので、プレスリリースを作成したときには色々と使ってみてください。

自社のメディアリストに配信

自社でメディアリストを管理している場合は、まずは自社のメディアリストに対して配信しましょう。

これまで記事化してくれたメディアは他のプレスリリースにも興味を持ってくれる可能性が高いです。記事化の確度を高めるためには一斉配信だけではなく、個別に連絡を取ることで何がポイントなのか、補助として使える資料などあわせて連絡するのがおすすめです。

配信代行サービスを利用する

プレスリリースの配信には「PR TIMES」や「@Press(アットプレス)」など、配信サービスを利用する方法が有名です。

上記のような配信サービスを利用すると、各サービスと提携されているメディアに情報を届けることができます。一斉に配信ができるので効率的に情報を届けられます。

PR TIMESと@Pressは1配信あたり30,000円となりますが、無料で利用できる配信代行サービスもあります。

有料のサービスの方が提携しているメディア数は多いですが、まずは無料で配信してみたいという方は無料のサービスから利用をしてみてください。

■無料のプレスリリース配信サービス

PressWalker
PR-FREE

その他、無料でプレスリリースを配信できるサービスや固定料金では配信し放題になるサービスは以下の記事で詳しく紹介しています。

プレスリリースを無料で配信できるサービス一覧

PR会社に依頼する

PR会社は独自のメディアリストを持っている場合も少なくありません。

個別の記者の連絡先、メディアの編集長の連絡先などとつながっている可能性もありますので、自社でアプローチしたいメディアに対して直接連絡がとれる可能性があります。

またPR会社に依頼することで、メールでの配信のみではなく、電話のでアプローチ(メディアコンタクト)をし、記事化のために必要な情報を探ったり、アピールしたりすることができます。

記者クラブへの投げ込みをする

プレスリリースの内容によっては記者クラブに直接プレスリリースを持ち込む「投げ込み」も有効な手です。

普段なら接点を持てない記者と接点を持つことが出来る点、記者クラブはそれぞれ分野が決まっているので、特定の分野の記者にアプローチしやすい点が投げ込みを行うメリットです。

記者クラブについて詳しく知りたい方はこちら

記者クラブへの投げ込みとは?プレスリリースを投げ込みするメリット

(自社の媒体(ホームページ等)に掲載する)

企業の公式ホームページやオウンドメディア等にプレスリリースを掲載することも発信する1つの手です。

ホームページに掲載することで、来訪者に対して最新情報をわかりやすく伝えることもできます。

まとめ

プレスリリースは作成後に配信することで記者の目に止まり、結果的にメディアへの掲載を獲得できます。

掲載してくれたメディアや配信に対してアクションがあったメディアはリストしておくことで、今後のプレスリリース配信のときに直接連絡できるようになりますので、自社のメディアリストとして蓄積していってください。

プレスリリースを作成・配信してみたものの、なかなか思うように結果がでない、うまく作成できているかわからないなど、プレスリリースに関して少しでもお悩みがあれば弊社で作成・配信サービスを行っていますので、気軽にお問い合わせください。

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