メディアキャラバンとは?アポ取り方法・注意点を解説

公開日:2022/05/11 最終更新日:2022/05/24

メディアキャラバンとは?アポ取り方法・注意点を解説
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メディアキャラバンとは、製品やサービスのサンプル、プレスリリースや資料などを持参してメディアを訪問する広報活動のこと。

自ら製品やサービスを持ち込む行為と聞くと「営業」に近いイメージを持ちますが、実際メディアキャラバンは広報における営業活動と言われることもあります。

営業活動と聞くと抵抗感がある方や、難しそうと感じるかもしれませんが、メディアキャラバンは広報活動で成果を出すためには重要な施策です。

この記事ではメディアキャラバンとはどういったものなのか、メディアリレーションとの違いや、実際にメディアキャラバンを実施する方法を紹介します。

メディアキャラバンとは?

冒頭でも触れたようにメディアキャラバンとは、製品やサービスのサンプル、プレスリリースなど資料を持参しメディアを訪問する広報活動のことです。

直接メディアに訪問することによって、各メディアに直接アプローチができるのと同時に、担当者と直接コミュニケーションを取ることで関係性の構築にも役立ちます。

メディアリレーションとの違い

メディアに向けた情報発信、そして関係性構築と聞いて「メディアリレーション」を思い浮かべた方もいると思います。

混同されがちですが、メディアキャラバンはメディアリレーションの活動の中で一部の活動。メディアリレーションという活動の中にメディアキャラバンが内包されるという関係になります。

メディアキャラバンのやり方・流れ

ここからは実際にメディアキャラバンをしたいとなったときに、どのような手順で進めればいいのか、1つ1つのステップごとに解説していきます。

STEP1 計画・企画づくり

最初に取り掛かるべきは計画と企画づくりです。

様々なメリットがあるメディアキャラバンですが、メディアに伝えたい内容によってはメリットを享受できない可能性もあります。

時間とお金をかけてメディアキャラバンをしてみたものの効果がでなかった、とならないためにも、まずは「メディアキャラバンを通して何を伝えたいのか」を明確にしましょう。

上記が明確になることで、どんなメディアにアプローチをする必要があり、どんな切り口で企画を作るべきなのかが見えてきます。

提案するネタに関しては「世の中のトレンド」や「新規性」など、メディアが好む情報と自社の商品やサービスをかけ合わせて作成するのがおすすめです。

STEP2 メディア選定

企画をどんなメディアに取り上げてもらい、結果としてどのような消費者に情報を届けたいのか、結果を想定しながらメディア選定を行います。

とにかく多くのメディアを回るのではなく、自社の商品やサービスを利用する消費者が利用するメディアにしぼる必要があります。絞り込んだ上で、そのメディアがどういった情報を取り扱うことが多いのかなど、特徴を把握して企画に活かすようにしましょう。

STEP3 資料・サンプル品準備

メディアキャラバンは直接メディアの方と会い話しをできる機会となりますので、プレスリリースを持参して自社の情報を一方的に伝えるだけではなく、複数の切り口から提案できるよう、次のような資料を持参するのがおすすめです。

・ニュースレター
自社の最新情報や自社に関連する業界のトレンド、知見などを共有するもの。

・プロモート資料
メディアごとに研究を行い、掲載・報道の傾向に合わせ、自社の情報の切り口を調整して提供するもの。

・商品サンプル
直接手に取れるもの。またユーザーにプレゼントできるものなどを用意する。

STEP4 アポ取り

メディア選定や持参する資料の準備が終わったら、アポイントを取りましょう。

メディア担当者は多くの業務を抱えていることが多いですので、なるべく簡潔に何のために訪問したいのかが伝わるように準備しておきましょう。

メディア担当者のアポイントを取るのはもちろん重要ですが、同行する方のアポイントを取るのも重要です。社長や役員、商品の開発者などのスケジュールを抑えましょう。

STEP5 メディアキャラバン

すべての準備が終わったらいよいよ当日です。

メディアのコンセプトにあった服装で行く、当日に緊張しないでスムーズに話せるようにするなど、出来得る限りの準備はしておきましょう。

メディアキャラバンの際には自分が売り込みたいネタを押し付けるのではなく、常に相手の目線に立つことが重要です。相手が何を求めているか、どんなことを考えているかなど、利き手に回るくらいの気持ちが重要です。

その時だけの関係ではなく、今後の関係性を構築しにいくと考えメディアキャラバンに望むようにしてください。

STEP6 アフターフォロー

当日の感謝を伝える意味でも、今後の関係性をよくしていくという意味でもアフターフォローは欠かせません。

当日メールを送ることも重要ですが、定期的にヒアリングをしたり、自社から新しい情報があるときにはプレスリリースや企画書を送ることも良いでしょう。

1回のメディアキャラバンで掲載につながらなかったら終わりではなく、出会いを大切にし、長期的な目線で関係性を構築していきましょう。

メディアキャラバンをする際の注意点

メディアキャラバンを行う際に重要なことは、メディアにとって価値のある情報かという点を意識できているかということです。

メディアは発信する情報を見る方が面白いと思うか、興味を持つ情報か、有益な情報かという点を大切にしています。

こちら側からの押し売りや宣伝色の強い情報は、メディアの方に嫌われがちです。メディアに取り上げられたい気持ちはもちろんわかりますが、重要なのは関係性です。

持ち込む情報が、メディアにとって価値のある情報となっているのかを意識して、情報を届けるようにしましょう。

まとめ

メディアキャラバンは自社の情報をメディアに届けるのに効果的な手法です。
しかし売り込みや宣伝になってしまうと、メディア側に届かず、せっかくのキャラバンの失敗に終わってしまいます。

あくまで「メディア側にとって価値のある情報を提供する」ことが大切です。メディアやその先にいる消費者の目線にたち、自社の情報をどのように加工したら情報が届きやすくなるかを考え、メディアキャラバンを実施してみてください。

最後に宣伝ですが、弊社ではメディアキャラバンのお手伝いもしております。

・情報の切り口を考えたい
・いまメディアがどんな情報を欲しているのか知りたい

など、広報活動に関してお困りごとがありましたら、こちらから気軽にお問い合わせください。

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