PR活動に掛かる費用|oneの場合

公開日:2021/11/30 最終更新日:2022/03/09

PR活動に掛かる費用|oneの場合
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PR活動に掛かる料金は、施策の内容やパートナーに選ぶPR会社によってもさまざまです。

これからPR活動を始めようとしている方の多くは、PR活動には一体どれくらいの費用が掛かるのか、疑問を持たれているのではないでしょうか。

今回は、PR活動に掛かる大まかな費用感を掴んでいただくためにも、参考としてoneが提供している各種PR活動メニューの料金をご紹介していきます。

①PR・広報代行のリテーナー契約の費用

●料金
 月額約50万~

●概要
PR活動の計画からはじめて、年間を通してどのような露出をしていくか、どんな成果を目指すかなど、PR活動を並走するパートナーとして契約をする形となります。

年間や半年間など期間を決めての契約とはなりますが、都度相談をし広報活動を実行できるとため、コミュニケーションコストを抑え、スムーズに活動をすすめることができます。

年間を通して活動をしたい方や、計画的に目標を達成したい方はもちろんですが、社内に広報部を設置したい方にも役立つサービスです。

②プレスリリース作成・配信料金

●料金
 約50万~(企画・プレスリリース作成・配信・メディアコンタクト)


●概要
PR活動の1つとして、メディアに自社や自社サービス・商材の情報を取り上げてもらうよう働きかける手法があります。中でも、代表的な手法はプレスリリースを作成してメディアへ配信する方法です。

このPR活動には、一連の流れとしてプレスリリースを配信するメディアの選定やコンテンツの準備から、プレスリリースの作成・配信、また、メディアとの定期的なコンタクトによる情報交換などの様々な工程があります。

これらを全て代行依頼すると、おおよそ50万円~の料金が掛かります。

また、プレスリリースのネタを既に自社で用意できている場合や、作成や配信を一部自社で行うといった場合には、その分費用は安くなります。

●こんな方におすすめ
プレスリリースは、メディアに掲載されやすいもの・されにくいものがあります。
PR会社は、掲載されやすいプレスリリースの作成ノウハウを保有しています。またメディアとの定期的な情報交換により、掲載に有利な感覚も持っています。

そのため、過去にプレスリリースを自社で作成・配信したものの、全く効果が出なかった方や、掲載を狙いたいメディアへのアプローチ方法が分からない方におすすめです。

③イベントPRの企画・運営料金

●料金
 約35万~(企画・運営・マニュアル台本作成 ※スタッフの派遣費用は除く)


●概要
イベントスペースを借りてサービスや商材PRのイベントを実施します。(イベントPRの企画・運営は、マニュアル台本の作成なども含め、企画~運営までおおよそ35万円から実施可能)

イベントPRは、メディアやSNSでの情報発信と違い、来場した顧客と直接コミュニケーションを取ることができます。また、実際の商品の体験や試供品を通して商材の魅力を現場で直接伝えることができます。

●こんな方におすすめ
化粧品や食品など実際に試してみないと商品の魅力が伝わりにくいものや、新製品の発表、イベントなど話題性のあるPR活動を実施されたい方におすすめです。

また、イベントPRはその場で商材を購入してもらうことも可能なため、認知度の促進やブランディングなどの目的だけではなく、PR活動によって直接的に売上を上げたい方にもおすすめです。

④リサーチ料金(PRターゲットの選定)

●料金
 WEBリサーチの場合:    約50万円~(調査設計・実査・レポート作成)
 グループインタビューの場合: 約90万円~(調査設計・実査・レポート作成)


●概要
PR活動を実施する際は、PRのターゲットを正しく選定することが重要です。まずは、誰に対してPR活動を行うべきかを明らかにします。
そのための手法として大いに役立つのが、顧客や市場に対する「マーケティングリサーチ」です。

PRのターゲットを選定する際、「このサービスはこんな層にウケる気がする」「この商品はこの層に使ってほしい」といった、「勘」や「想い」に頼った選定を行ってしまう方も多くみられます。
リサーチで得られる客観的なデータに基づいて、自社サービスや商材が本当に狙うべきターゲットを選定すれば、PR活動の成功確率は高まります。

WEBリサーチの場合、調査の設計~実施、レポートの作成まで含めておおよそ50万円から、顧客やサンプリングで選ばれた対象者へのグループインタビューなどの質的なリサーチの場合はおおよそ90万円から実施が可能です。

他にも、リサーチを行うことでニーズはあるもののまだ刈り取られていない、新しいターゲットを見つけられる可能性もあります。「第2ターゲット」の発見。

また、リサーチは客観性のあるデータを取得できるため、プレスリリースやSNS、ブログ等における原稿作成に適した「コンテンツ」を得ることにも役立ちます。
特に、プレスリリースにおいては、客観性のある情報がメディアに取り上げられやすい傾向があります。


●こんな方におすすめ
先述の通り、PR活動は戦略的にターゲットを選定することが大切です。
そのため、自社のサービス・商材のニーズがどこにあるのかをリサーチによって分析し、明らかにすることをおすすめします。

或いは、SNSやブログ記事などを活用し、自社でPR活動に取り組まれている方で、配信コンテンツが「ネタ切れ」になっている場合も、リサーチデータを活用すれば客観性のある内容がメディアに取り上げられやすいネタ作りの元となります。

目的にあったPR活動を

以上、PR活動に掛かる料金を大まかにご紹介してきましたが、前述の通り、PR活動は予算をベースに決定するのではなく、PR活動によって成し得たい「目的」をベースとした戦略設計を行うことが重要です。

戦略的に目標を達成するためにも、上記でご紹介したPR活動の料金は、あくまでも費用感を掴むための参考値に留め、自社に合ったPR活動を選ぶよう注意してください。

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