インフルエンサーマーケティングを始めたい!
初心者のための基礎マニュアル

公開日:2021/11/30 最終更新日:2021/12/03

インフルエンサーマーケティングを始めたい!<br>初心者のための基礎マニュアル
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インフルエンサーマーケティングとは?」
「実施するメリット・デメリットは何か?」
「実施の際に注意するべきことは?」
「どのような手順で始めるのか?」

本記事では、インフルエンサーマーケティングの初心者が知りたい情報をまとめました。
新しく担当になった方も、改めて基礎を学びたい方も、この記事を是非ご活用ください。

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングとは、周囲のコミュニティに高い影響力を持つ人物(インフルエンサー)を活用して、企業が情報発信を行うマーケティング手法です。
以下に、簡単に概要をまとめます。

インフルエンサーの定義

インフルエンサーとは、周囲の人や自身が所属するコミュニティに対して、他者の行動を誘発する大きな影響力を持った人です。
行動の誘発とは、例えば商品購入やイベント参加などを促すことが挙げられます。

かつては、主にテレビや雑誌に出ているタレントや芸能人、スポーツ選手などの著名人がインフルエンサーとして機能していましたが、近年はSNSが発展したことにより、一般の人でもインフルエンサーになれるようになりました。
なかでも、小規模カテゴリのコミュニティに対して影響力を持ったインフルエンサーを「マイクロインフルエンサー」と呼びます。

インフルエンサーの種類

インフルエンサーは、人によってSNS、ブログ、テレビなど様々な媒体を活動場所にしています。
具体的には、以下のような活動場所があります。

○Facebook
○Instagram
○Twitter
○YouTube
○ブログ
○イベント
○雑誌
○テレビ
○ラジオ

雑誌、テレビ、ラジオで活動するインフルエンサーは著名人が多いですが、SNSやブログなどのWEBサービスとイベントでは一般のインフルエンサーも活動しています。
インフルエンサーマーケティングを実施する場合は、起用するインフルエンサーが所属しているコミュニティによって影響を与えられる顧客層が変わりますので、インフルエンサー選びには注意が必要です。

また旅行、ファッション、グルメ、育児、カメラなど、カテゴリーごとに影響力を持つインフルエンサーは異なります。
自社がプロモーションしたい商材がBtoCなのか、BtoBなのかでも選ぶべきインフルエンサーは変わるでしょう。
そのため、どのインフルエンサーを起用するか選択する際は、自社のターゲットに対して影響力が高いインフルエンサーを見つけることが重要です。

インフルエンサーマーケティングの実施目的

インフルエンサーマーケティングの実施目的としては、以下が挙げられます。

○自社商品の宣伝、販促
○イベントへの集客
○企業の認知度向上
○PR
○ブランディング

インフルエンサーは、抱えているフォロワーがそのインフルエンサーのファンになっているケースが多く、インフルエンサーによってポジティブな評価を得た商品はそのフォロワーにも購入されやすくなります。同様に、イベント開催情報をインフルエンサーに拡散してもらうことで、イベントの集客数増加も見込むことができます。

また、インフルエンサーは、日頃の投稿・活動などからそれぞれ独自の印象・イメージを構築し、ファンであるフォロワーを抱えています。
自社のブランドイメージに合致したインフルエンサーを起用することにより、その方々へ商品や情報の伝達が可能です。

メリット・デメリット

●メリット
それぞれのインフルエンサーにはファンがついており、企業が直接情報発信するよりもインフルエンサーを通じて情報発信をした方が商品の購買意欲向上や認知度向上に繋がりやすいというメリットがあります。
また、インフルエンサーによって拡散される情報は、広告のような「セールス感」が少ないため、広告に抵抗がある顧客にも受け入れられやすくなります。

加えて、後ほど紹介しますがインフルエンサーマーケティングは実施の手順次第では安価な費用で行うことが可能です。


●デメリット
インフルエンサーマーケティングは、広告のような「セールス感」が少ないことで広告に抵抗がある顧客にも受け入れられやすくなる反面、プロモーションであることが充分に顧客に伝わらなかった場合、顧客からステルスマーケティングを行ったとしてバッシングされ、企業のブランドイメージや信用を大きく下げてしまう可能性があります。
インフルエンサーに情報拡散を依頼する際は、それがプロモーションであることを隠さないように務めることが大切です。

また、起用したインフルエンサーが何らかの問題を引き起こし、信用やイメージが損なわれた場合に、情報拡散を依頼していた自社も巻き込まれて印象が悪くなってしまう場合が考えられます。
そうしたリスクも懸念して、インフルエンサー選びは慎重に行いましょう。

インフルエンサーマーケティングの実施手順

インフルエンサーマーケティング実施の手順は、大きく分けて以下の4つです。

① ターゲットの設定
② 影響力のあるインフルエンサー設定
③ インフルエンサーリクルーティング
④ インフルエンサーマーケティングの実行


まず、自社が狙うべきターゲットを明確に設定し、次にターゲットに情報をリーチさせることができるインフルエンサーを探します。起用したいインフルエンサーが決まったら、インフルエンサーにコンタクトを取り契約交渉を行ないます。交渉が成立し契約が完了してはじめてインフルエンサーマーケティングを実行できます。

このように、インフルエンサーマーケティングを始める為には、自社の情報を拡散してくれるインフルエンサーを獲得することが必要です。

その方法としては、自社でインフルエンサーを探して直接依頼するか、インフルエンサーをキャスティングしてくれる会社に相談する方法があります。

キャスティング会社を利用する場合は、インフルエンサーのリストアップ、契約交渉、レポートの作成、支払いなどを一括で代行してもらうことができます。

キャスティング会社を利用しない場合には、これらを全て自社で行わなくてはなりませんが、仲介料が掛からないためインフルエンサーとの交渉次第で費用を安く抑えることができます。
例えば、自社の新商品の情報を拡散したい場合、その商品を無償で提供する代わりにインフルエンサーに実際に商品を使用してもらい感想・レポートを執筆・拡散してもらうなど、交渉次第ではほとんど無料で情報拡散することが可能です。

実施する際の注意点

事前に行うべき準備

インフルエンサーマーケティングを成功させる為には、実施前に必ず「目的の明確化」「ターゲットの明確化」を行い、目的にあったインフルエンサーを見つけることが大切です。
まずは、自社がインフルエンサーマーケティングで達成したい目的は何か、また、その目的を達成するために情報をリーチさせたいターゲットの属性・ペルソナは何かということをしっかり分析し、明確化しましょう。
これらの準備が整って初めて、起用するインフルエンサーを選ぶステップへ移ります。

インフルエンサーを選ぶステップでは、目的にあったインフルエンサーを見つるため、インフルエンサーのフォロワーを分析してターゲット層に情報が届くかどうか分析することが大切です。SNSで活動するインフルエンサーなら、これは容易に行うことができます。

実施中に注意すること

インフルエンサーマーケティング開始後はどのような層に情報がリーチしたのか定期的に観測を行い、施策の効果がどの程度あったのか分析するようにしましょう。
その後のインフルエンサーマーケティングの施策を考えるうえで、重要な参考データになります。

他にも、インフルエンサー自身を自社のファンにすることに積極的に取り組むようにしましょう。
インフルエンサーマーケティングは、自社の商品・サービスなどの情報を、インフルエンサーの視点・意見を通して発信する方法です。ポジティブな情報拡散を行ってもらえるように、まずはインフルエンサー自身に自社や自社商材のファンになってもらえるよう働きかけましょう。
その後、インフルエンサーに対し「誰に」「何を」プロモーションしてほしいのかしっかりと明確に伝え、依頼のやり取りは丁寧に行うよう心がけましょう。
横柄な態度で依頼を出して関係を悪化させてしまっては、最悪の場合、自社の悪いイメージを拡散されてしまいます。

まとめ

インフルエンサーマーケティングを実施する際は、実施前に必ず「目的の明確化」と「ターゲットの明確化」を行い、目的にあったインフルエンサーを見つけることが重要です。
自社で最適なインフルエンサーを発見し、起用することが難しい場合には、キャスティングを行ってくれる会社に相談することも有効な手段の1つです。

売上アップやCV率アップを目的として、インフルエンサーを活用しようとお考えの方は、是非こちらもご覧ください。
こちらでは、インフルエンサーマーケティングの活動例もご紹介しています。

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